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​会社概要

私たちは「100年先へ、水と命をつなぐ研究所」として、川から海へと広がる水の循環と、そこに生きる多様な命を未来へ受け渡すことを使命としています。最上川流域をはじめとする豊かな水辺は、人々の暮らしと文化を育んできました。しかし近年、環境の変化や生態系の劣化により、その恵みは失われつつあります。私たちは50年以上にわたる研究と最新の科学的知見を基盤に、水質や生態系の調査、修復技術の開発、地域社会との協働を通じて「持続可能な水環境」の再生に挑みます。自然と人が共に豊かに生きる未来を描き、100年先の子どもたちに希望ある水辺を届けることが私たちのビジョンです。

理念・ビジョン

100年先へ、水と命をつなぐ研究所

環境内水面資源研究所は、『100年先へ、水と命をつなぐ研究所』を理念に掲げ、河川・湖沼・沿岸域の水環境を科学的に調査し、生態系の再生と持続可能な資源循環を追求しています。うなぎ稚魚の回帰や藻場の再生といった自然の営みを守り育むことは、未来の食や暮らしを支える基盤となります。私たちは研究成果を社会に実装し、自治体・研究機関・地域と協働しながら、水と命を守りつなぐ使命を果たしていきます。自然と共生する循環型社会の実現に向けて、次世代へ誇れる水環境づくりに挑み続けます。

環境内水面資源研究所ビジョン

当研究所の沿革

2023

環境内水面資源研究所 設立

山形県鶴岡市羽黒町に内水面環境や沿岸部における生態系の調査、研究、保全、管理を主な事業として活動を開始。

2025

海藻や付着生物が育ちやすい“有機体ブロック”を発表

海藻や付着生物が優先的に定着しやすい性質を持つ、再生資源を活用した環境配慮型の人工構造材:「有機体ブロック」(人工魚礁)を開発​。

最上川流域での水環境再生プロジェクトの実績を示す風景写真

​代表紹介

代表取締役 佐藤 嘉(工学博士)
環境内水面資源研究所 代表。長年にわたり河川・湖沼・沿岸域の水環境保全や資源管理に携わり、調査研究から技術導入支援まで幅広い分野で実績を築く。酒田湾をはじめとするフィールドでの実証研究を重ね、ファインバブル技術や人工魚礁「有機体ブロック」などの先進的な取り組みを推進。自治体・大学・研究機関との共同研究や地域連携を通じ、持続可能な水環境づくりと漁業資源の回復に貢献している。『100年先へ、水と命をつなぐ研究所』を理念に掲げ、次世代へ誇れる水環境の再生を目指す。

技術パートナー

環境内水面資源研究所代表佐藤
環境内水面資源研究所様パートナー企業
環境内水面資源研究所様パートナー企業
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